はじめに
先日「事実と解釈を見極めろ」という記事を投稿しました。
秋に入り新人さんも仕事に慣れてきたのではないでしょうか。
急に話は変わりますが、ITの業界という言うのは仕事が飽和しているにもかかわらずエンジニアが不足しています。
特に日本はエンジニア不足が顕著です。
新人のあなたのも慣れてきたとはいえ常に新しいことを覚えつつ、覚えた仕事をフルに活用して業務の消化に追われているでしょう。
新しいことを覚えることはとても重要です。
しかし、具体を構築して成果物として納めなければならない我々エンジニアに対して無神経な上司は平気で「この仕事お願いね。(=これちょうだい)」と言ってきます。
今回はあなたの負荷を少しでも減らす方法を共有します。
新米エンジニアは「先人が作ったWebサービスを見つけて活用しろ」とは
というのはどいうこと?
言葉の通りです。
あなたがやろうとしている仕事、またはその一片は既に他のエンジニアがもうチートツールを作ってWEB上で使える
という意味です。
あなたが頑張る必要はありません。
ITの業界は日進月歩。
大体あなたがやる仕事の一片は自動化されています。
サービスを活用しましょう。
では、そのサービスをどのように見つけるか?
これも簡単です。
本題に入る前に例を出します。
「いすを取り合う遊びは何でしょうか?」
ん?
小学生でもわかりますね。
「椅子取りゲーム」です。
例を見たらピンとくる方がほとんどだと思いますが、○○○ゲーム
って結構耳にしますよね?
シミュレーションゲーム、人狼ゲーム、サバイバルゲームなど、知ってる言葉ありますよね?
そうです。
我々は何かの遊びを調べるとき○○○ゲーム
とGoogle先生に聞くと思います。
こんな感じで、WEBサービスを探せばいいんです。
次項では実際に私がよく調べるキーワードを共有します。
どのようにWEBサービスを検索するのか
○○○作る、○○○生成
基本的には下記で何かを作ってくれるサービスがヒットすると思います。
○○○ Generator(ジェネレーター)
○○○ Maker(メーカー)
○○○ Creator(クリエーター)
ダミー画像作成、パスワードの生成といったときに検索してみてください。
○○○確認
○○○ Checker(チェッカー)
○○○ Simulator(シミュレーター)
○○○ Test(テスト)
○○○ Demo(デモ)
導入予定のライブラリのデモ、実際に動かした場合のプログラムコードのシミュレーションなど。
PHPといったサーバサイドの言語もonブラウザでコードを書いて動きを確認するサービスもあります。
○○○整形
○○○ Formatter(フォーマッター)
SQLの整形、JSON文字列整形、プログラミング言語の整形といったときに。
○○○変換
○○○ Convert(コンバート)
○○○ Encode(エンコード)
○○○ Decode(デコード)
○○○ To ××× または ○○○ 2 ×××
暗号化された文字を複合するときや、ファイル形式を変換するときなど、PDFから画像、Excelから画像といったかゆいところに手が届くサービスが結構あります。
ただ注意しないといけないのはファイルの変換系はサーバへのアップロードするケースが多いため、機密的な文書をこの手のサービスに上げるのはリスクがあるため、信用できるサイトを使うか、クライアントアプリをインストールしてソフトウェアで変換する方がいいかもです。
おわりに
まだまだ○○○編集
といったキーワードはあるのですが、上げるときりがないのですが、あくまでも検索前に、作業の細分化と様々な作業の抽象化することが大切だということが当記事で伝われば幸いです。